ギリシャ神話から着想を得た作品。
今年、パロマスはM M(PARIS)と一緒に、年末のクラシックなコフレセットを発案しました。
M Mとパロマスのコラボレーションは、常にイメージの境界に挑戦するアーティストデザイナーの二人と、100年以上の歴史を持つ高級チョコレートメーカーの出会いから生まれました。
特異で神秘的なセッティング。
M M(パリ)の作品は、パロマス®のチョコレート工場の歴史と、そこから漂う濃厚な香りと豊かな味わいを表しています。
このコフレのメインモチーフである顔は、繊細なチョコレートを前に恍惚とした表情をする神話の神、ディオニュソスをモチーフとしています。果実、葉、花、キメラの幻想的なカーニバルはそれぞれの感覚を呼び覚まし、パロマスの味と香りに包まれた世界に引き込まれるような、独特で不思議な感覚が味わえるでしょう。
M M(パリ)はこの作品を作る際、パロマス®がオート・ショコラトリーとして極めた技術を細かく観察しました。だからこそパロマスのアイデンティティであるチョコレートとコンフィズリーの豊かな味からインスピレーションを受けたデザインの限定シリーズが誕生したのです。
チョコレート愛好家への贈り物。
ひとつひとつのコフレはパーソナライズできます。メゾン・パロマス®のスペシャリテであるパレー・ド・フルヴィエール®、デリシア®、アマンド・ド・ベルクール®、そしてチョコレートやコンフィズリーの詰め合わせを含む4つのコフレを選び、組み合わせます。
「この作品はメゾン・パロマスのチョコレートとコンフィズリーを抽象的なアート作品に昇華したミカエル・アムザラグとマティアス・オグスティニアクによるものです。夢のようで超越的な、そして自由な中心のキメラは、芸術家たちがパロマスのチョコレートやコンフィズリーを味わったときに感じた強くて対照的な感覚を表現しています」とドミニク・クレアは表�
M M(PARIS)について
1992年にミカエル・アムザラグとマティアス・オグスティニアクによってグラフィックデザインスタジオとして設立されたM M(PARIS)は、さまざまなクリエイティブ分野での仕事を通じて、今最も影響力のあるクリエイティブスタジオの 1 つになりました。
アートの思想家、そして実践家として、M Mはグラフィックデザインの境界を押し広げてきました。彼らは、全体と個体、意識と無意識、自由と不自由などの対立する概念を調和させることで、複雑な視覚言語をデザインに美しく落とし込んでいます。